スノードン登山
Snowdon Mountain

Snowdon Mountain Railway Station
 北ウエールズの旅二日目は、スノードン登山。

 スノードン山には、スノードン登山鉄道という列車が走っており、山の三分の二程度はこれで登ることができる。私たちが訪れた時には、頂上の駅とそこまでの線路はまだ建設中だった。

 この電車、早朝の便をインターネットで予約すると割引があるので、それを利用した。本来は9時が朝一番の便なのだが、十月は既にオフシーズンらしく、九時の便の運行は取り止め、私たちは十時の便に乗った。

 上の写真は、スノードンの麓にあるクランベリスの駅。

Snowdon Mountain Mountain Railway
 左は、駅に到着した列車。結局、十時の列車は満員だった。乗っていた時間は20分程度だと思うのだが、ちょっと自信がない。

 列車は30分程度ここに停車するので、ここから眺めを楽しんで、同じ列車で下山することも可能。往復チケットは、乗ってきたのと同じ列車でなければ有効でないので、ちょっと頂上まで登ってから、ここに戻って、別の列車で下山するということは不可能。これはちょっと不便だが、そうしないと、往復チケットを持っていても、帰りの列車に乗り切れない人がでてくるからだろう。

Snowdon Mountain Climbing
 私たちは頂上まで登りたかったので、駅を後にして登山開始。これは途中から撮影した写真。

 ご覧のように、草が生えている他はほぼ禿山状態なので、ちょっと高所恐怖症の気がある私はかなりびくびくしながら登った。影を見てもらうと分かると思うが、この写真を撮るときも怖いので、しゃがみこんで撮影した。

Snowdon Mountain
 これも登山途中の写真。

 美しいのだが、大気がクリアではなく、視界はそれほどよくなかった。

Snowdon Mountain near the Summit
 これは、ほぼ頂上近くの写真。既に雲よりも上の高さにいる。

 意外なことにそれほど寒くはなく、太陽がさしてくると暑くなって、上着を脱がなければならないぐらいだった。私たちが登った時には、風もさして強くなかった。掴まるところがどこにもないので、もし強い風が吹いていたら、かなり怖いだろう。

Snowdon Mountain Summit
 スノードン山の頂上。石が積み上げられていて、そこまで登れるようになっている。

 中腹の駅からここまで45分程度だったと思う。小学生と思われる幼い女の子も登っていたので、登山としては簡単な部類に属すのだと思うが、大人はけっこうぜいぜい言いながら登っていた。

View from the summit of Snowdon Mountain
 これは、上の写真にある見晴台から見た風景。

 見晴台には階段が二つついているのだが、私は怖くてこちらの階段から降りることができなかった(この写真を撮るときも、気が遠くなった・・・)。ここから滑り落ちたら、命にかかわる怪我をするだろう。

Snowdon Mountain Summit Station in construction
 これは、建設中だった山頂の駅。

 山登りの苦労なしに山頂まで来ても、それほど楽しくないような気がするが、どんなものだろう?

 どうやら、この線路と駅は完成したようで、スノードン鉄道のホームページを見ると、クランベリス駅から山頂までの往復料金は大人一人22ポンド(2007年11月現在)となっている。

Snowdon Mountain
 列車は使わなかったので、下山には一時間半以上かかったと思う。

 右の写真は下山中に撮影。スノードン鉄道では、ディーゼル機関車と石炭機関車が使われているのだが、これは石炭の方。

 クランベリスに到着したのは、二時を過ぎていた。


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