ロス・オン・ワイ
Ross-on-Wye

Building in Ross-on-Wye
 旅の最初は、予定外に立ち寄ったロス・オン・ワイ(ワイ川沿いのロス町という意味)。ここはイングランドからウエールズに入る一歩手前の町。

 なんとなく立ち寄ったため、詳しいことは分からないままぶらぶらした。この建物の中はいくつかの店舗を集めたマーケットとカフェになっている。この建物の建材として使われているレッド・サンド・ストーンはこの地域に独特のものらしい。
Market House, Ross-on-Wye
 これもやはりレッド・サンド・ストーンで造られたマーケット・ハウス。十七世紀に立てられた。

 下の部分は今でもマーケットとして使われており、野菜、植物、骨董、古本などが売られていた。上の階はヘリテージ・センターになっている。手前にある屋台のようなものは魚屋だった。

Ross-on-Wye
 これは、上のマーケット・ハウスのあるところから、坂の下に向かって見た風景。このあたりがタウン・センターらしい。

 それほど古い町並みではないが、こぎれいで、なかなか素敵だ。私たちは入らなかったが、感じのいいカフェやパブなどもいくつかあった。

Wild Boar Meat in Ross on Wye
 ロスの町にあった肉屋の店先を覗いてみると、Wild Boar(いのしし)の肉が売られていた。左に写っているのがローストロイン用のロールで、右はステーキ。値段は、左がキロ15.41ポンド、右が13.20ポンド。牛や羊と変わらない値段だ。機会があればかって食べてみたいと思った。

Saint Mary's Church in Ross on Wye
 これは、ロスの町の高台にある聖母マリア教会。

 中に入ってみたら、ミサの最中だったので写真を取るのは遠慮したのだが、この町の領主か、この教会の寄進者なのであろう、ラドホール(Rudhall)という家族の墓廟があった。側廊が広い、変わった形の教会だった。

Yellow Courgettes
 歩いていると、美味しそうなフルーツを売っている八百屋があったので、Discoveryというリンゴを1.5キロ1.5ポンドで購入した。近くの農家の人が持って来て売っているらしく、新鮮でとても美味しかった。

 その八百屋の中で発見したのが、この黄色いズッキーニ。珍しかったので、写真を取らせてもらった。

Purple French Beans
 やっぱり珍しかったのが、この紫色のさやインゲン(イギリスではフレンチ・ビーンズと呼ばれる)。こんな豆ははじめて見た。八百屋さんに聞いてみたところ、これも黄色いズッキーニも地元で取れたものだとのことだった。


 これでロスの町の散策は終わりなのだが、ここで最も印象に残ったのが「悪臭」。どうやら周辺の畑に肥料をまいたばかりらしく、とにかく町中が臭い。これにはびっくりしたが、まあ、イギリスの田舎の風物と思って我慢した。

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