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ミケーネ遺跡: 宮殿跡
宮殿跡
Palace of Mycenae
 宮殿は、城塞の一番高い部分に建設されており、ここから周囲を見下ろすことができる。宮殿の存在は、当時のミケーネに強力な単独の支配者がいたことを示唆している。後ろに控えているのはサラ山。

 残念ながら、現在は基礎の部分しか残っておらず、ガイドブックを手にして眺めないと、どこがどうなっているのかよく分からない。また、私が立っていた場所よりも先に立ち入ることもできない。右の模型は博物館の中にある。

Palace of Mycenae
 考古学者たちは、この宮殿は二階建てだったと推定している。

 最も古い時代の宮殿は、地震か火災で破壊され、その後も、何回かに渡って建設・改修されているため、この宮殿がいつ建設されたかを言うことは難しいが、現在残っているものは、ほぼ前十四世紀に属するようである。

Mycenaean Palace
 右の写真で、中央が白いシートで覆われている部分が「ドロモス」と呼ばれる、宮殿の中心部で、王座が置かれていた部屋。白いシートで覆われているのは火を燃やす設備があった部分。

 現在は残っていないが、その上には天井に穴が開いていて、そこから煙が逃げ、また光が入るようになっていた。


参考文献

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