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マラトン考古学博物館
Marathon Archaeological Museum
 マラトンの考古学博物館には、マラトンとその近郊で発掘された考古学遺物が展示されている。博物館はマラトンの町にあるのではなく、郊外のヴラナスという場所にある。

マラトン考古学博物館 考古学博物館の外観。
Geometric Amphora 幾何学文様時代の陶器。

紀元前十世紀から七世紀のもの。
Trophy Column 第一次ペルシャ戦争でギリシャが勝利した後、アテナイ人が立てた戦勝記念柱の一部。

現在は一部しか残っていないが、もともとの高さは10メートルあり、柱の上には勝利の女神ニケの像が置かれていた。
オリジナルの柱が立っていた場所には、現在レプリカが置かれている。
Reclining man 横たわる男性の像。マラトンを流れるハラドロス川の擬人化ではないかと推定されている。

紀元後2世紀の作、オイノエ(イノイ)のピティオンで発見された。
Funerary Inscription of 2 farmers. 二人の農夫ソサスとミレトス出身のノスティモスの墓標。

二人の後ろにはブドウの木が見えており、二人がワイン作りに従事していたことが伺える。二人の手には、ブドウの房を切り取る道具であろう鎌が握られている。

紀元後二世紀の作品。
Group of Herodes Atticus 紀元後二世紀の大富豪として知られるヘロデス・アティコスはマラトンの大土地所有者で、ここに邸宅を持っていた。

ここに写っているのは、ヘロデスの邸宅への入り口にあった門と、ヘロデス夫妻の像。

Funerary Inscription of 2 farmers. ヘロデス・アティコスの肖像

紀元後二世紀の作品。

Tombs
 マラソン博物館本館の横には、中期ヘラディック期からミケーネ時代(紀元前2000年から紀元前1200年)にまで使われ続けた墓地の遺跡を囲い込んだ別館が建っている。

Tombs
 
Tombs
 この近くでは7つの墳墓が見つかっており、マラソン博物館では、そのうちの三つ(墳墓1、墳墓2、墳墓3)が見られるようになっている。

Tombs
 博物館の庭にも遺跡と思しきものがあったが、博物館の人に聞いても何なのか分からなかった。

参照文献


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