コロンナ遺跡
コロンナ遺跡(エギナ島)
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ここに写っているのはコロンナ遺跡(もしくはコロナ遺跡)のアポロン神殿

コロンナ遺跡はエギナ島の首都エギナ・タウン近くにある古代の遺跡。現在のエギナ市は、古代のアイギナ市とほぼ同じ場所にあり、この遺跡は市内から簡単に訪れることができる。考古学博物館が遺跡への入り口になっている

「コロンナ」とはイタリア語で「円柱」の意味で、アポロン神殿の円柱が一本だけ残っていることに由来する。この場所は、アイギナ市のアクロポリスであるとともに要塞でもあった。

最も古い遺跡は新石器時代末期にまで遡る。前三、第二千年紀の防衛壁が現在でもよく残っている。

前七から前五世紀、アイギナは、ギリシャで最も重要な交易地の一つだった。前六世紀の末から前五世紀の初めに建築されたアポロン神殿は、その時代の富を反映している。しかし、前五世紀の半ば(前459/458年)、アイギナ島はアテナイによって征服され、独立を失った。

前210年以降、アイギナはペルガモン王国の支配を受けた。アポッロ神殿の西側には、この時代に建てられた宗教建築の跡が見られる。

ローマ帝政末期、コロンナの丘の聖域は破壊され、キリスト教時代の居住の跡がある。

ビザンツ時代、この場所は要塞として使われたらしく、十一世紀頃の防衛壁も残っている。

しかし、他の写真を見てもらうと分かるように、神殿を除けば、どこに何があるのか分かりにくい遺跡である。

参考文献

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