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ポルトガル旅行記

16) エヴォラで夕食(2008年10月14日火曜日)

プラサ・ド・ジラルド
 そして夜。私は晩御飯を食べるため外に出た。

 右は、幻想的な雰囲気のプラサ・ド・ジラルド。

 夕方前を通りかかったオ・ソンブレロという店で食べるつもりでそこまで行ってみると、なんと店は閉まっている。夕方には開いていたのに何故だと思い、営業時間を読んでみると、このレストラン、昼間のみの営業で、夜は予約を受けて開店するのだそうだ。う〜ん。

 仕方が無いので、ぐるぐる歩き回ったのだが、値段が高いか(エヴォラはコインブラと比較すると高い店が多い)、ピンとこないかのどちらか。時間はどんどん過ぎてゆくし、あせり始める。

エヴォラ
 そして、あせった挙句に、ぜんぜんピンとこない店に入ることになってしまった。

 町の真ん中にあるのだが、裏通りに面していて、しかも看板も何も出ていないため、観光客っぽい人はぜんぜんいない。私は一人で、ちょっと入り辛かったのだが、もう別の店を探す気力を失っていたので、勇気を出して突撃。

 中に入ってみると、外から見た時ほどは居心地の悪い雰囲気ではなかったので安心する。

苦いオリーブ
 お通し(って言うんでしょうか?)で出てきたオリーブ。

 このオリーブ、硬くて、苦くて、今まで食べたことのない様な味。でも、その苦さが癖になり、パンと一緒に半分ぐらい食べた。くすんだ緑のオリーブ色も、とってもきれい。

 どこかで見つけたら、また食べたい一品。

パン
 こちらはパン。

 また、グレーのもちもちパンだったので喜ぶ。朝ごはんでよく食べた、白くて丸いパンも美味しいけど、個人的にはこちらのほうが好み。

魚
 これが注文の品、魚のフライ、ライスとサラダ、半人分(メイア・ドーゼ)。これは別々の頼んだわけではなくて、この三つの品がメニューの一項目になっている三位一体のメイン。

 魚はペスカーダとのみあり、何の魚かは分からない。鱈ではないと思うが、白身で、さくさくした食感のある魚。衣がふわふわ・サクサクでとっても美味しい。

ライス
 横にのっているライスは、色からしてカボチャだと思うのだが、あまりカボチャの味はしなかった。こちらも、ご飯がまだアル・デンテ状態で、ほの甘く、すばらしい出来。料理している時に、電子レンジの音がしたので、電子レンジで温めたのだと思うが、ちゃんと温まっていた(ポルトガルでは、レストランでも「チン」と音のする電子レンジを使っている店が多かった)。

 以上、大変美味しく完食。私の横のテーブルでは、本当に近所から来たとしか思えない、部屋着の夫婦や、子供を連れたお父さんなんかが食事をしていた。ご近所の人のたまり場レストランなのだろう。

 まあ、特にお勧めというほどではないけれど、安いし(はっきり覚えていないけど、7ユーロぐらい)、ポルトガルっぽいので、行ってみたい方は以下の住所を参照してください。

Tik Tak
Rua da Moeda 15
7000-513 Evora
266 702 994


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