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ポルトガル旅行記

12) コインブラからバスでエヴォラへ(2008年10月14日火曜日)

ピーチのコンポート
 一夜明け、朝ごはんは再びホテルの食堂で。一通り味はみたので、今日は好きなものを集中攻撃。

 これは黄桃のコンポート。たぶん缶詰だと思うのだが、歯ごたえがあって美味しかった。ポルトガル人は朝ごはんにこのようなものを食べる習慣があるのだろうか、それとも経費削減のため、生のフルーツではなく缶詰を提供しているだけなのだろうか。でも、たとえ缶詰であれ、フルーツが朝食に出てきたのはこのホテルだけだった。


ポルトガルのパン
 オレンジ・ジュースはあったが、あれは粉末を水で溶かしたものだと思う(この粉末ジュースは、リスボンのホテルでも見かけた)。

 そしてパン。見かけによらず、ふかふかで美味しい。

 朝食を終えた後、ホテルを後にし、歩いてコインブラのコーチ・ステーションへGO!ちゃんと時間を計ったわけではなのだが、駅から歩いて10分から15分ぐらいだと思う。チケットは前の日に買っておいたので安心・・・と思ったのだがそうでもなかった。

コインブラからエヴォラへ  なぜかというと、いつ、どこからバスが出るのか分からないのだ。コインブラぐらいのサイズの町ならば、何番口からXX行きのバスが出るということを知らせる掲示板がありそうなものだが、そんなものは存在しない。インフォメーションの人に訊いても、「あっちで待っていれば分かる」みたいな返事しか返ってこない。場内放送はポルトガル語のみ。バスを待っている外国人は、みな右往左往していた。

 結局、発車時間の直前になってもどのバスなのか分からなかったので、バスの前に立っている運転手さんたちに直接質問。結局、私はファロ行きのバスに乗り、エヴォラで途中下車することがこの時点で判明した。

コインブラからエヴォラへ
 コインブラからエヴォラまでのチケットは15.80ユーロ(2008年10月時点)、所要時間約4時間半。その間トイレ休憩はないので注意(途中停車駅はあるので、もし耐えられなくなれば、運転手さんに頼んで待っていてもらうことは可能だと思う)。バスのチケットに座席が指定されているので、そこに座る。

 バスでは、西城秀樹に似た韓国人の旅行者に出会った。私を韓国人だと思って話しかけてきたらしい。指定された座席が離れていたので、あまり話はできなかったが、お互いに旅の無事を祈り、彼のほうが先に下車した。

コインブラからエヴォラへ
 さっきから、解説もなしに並べている写真は、バスの車窓から撮影した風景写真。コインブラとエヴォラのあるポルトガル中部では、かなり植生が違う。また、たまたまなのかもしれないが、天気や光の具合もかなり違った。

 エヴォラに近い草原では、とても美味しそうな牛さんたちをたくさん見かけた。きっとエヴォラの牛肉は美味しいに違いない。

 そろそろトイレに行きたいな、と思い始めた頃、エヴォラのバスターミナルに到着した。

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