『ギリシャへの扉』 > ポルトガル旅行記 > コインブラで夕食(2)
ポルトガル旅行記

12) コインブラで夕食 2(2008年10月13日月曜日)

コインブラ公園
 コインブラ大学観光を終えても、夕食の時間には早かったので、時間をつぶすため、パルケ・ヴェルデ・ド・モンデゴという、町の南側にある公園に行ってみることにした。

 別に見るべきものがあるわけではないので、観光客はおらず、町の人がジョギングをしたり、散歩をしたりして憩っている。

コインブラ・パルケ・ヴェルデ・ド・モンデゴ
 これがモンデゴ川。この公園、モンデゴ川沿いに広がっていて、モンデゴ川の遊覧船(何が見られるのかは不明)発着所があったり、川を見ながら食事ができるレストランがあったりする。町に近いほうにあるイタリアンは、見たところ、高め。町から外れた方にあるレストラン群は、若者向けの、レストラン+クラブ+カフェみたいなものが多く、あまり興味を引かれなかった。
コインブラの噴水

 これは、その公園にあった、水を使った彫刻と言うか、モニュメント。作者の名前も書いてあったような記憶があるが、メモってこなかったので、今となっては分からない。

 噴水に虹がでてきれいだったので撮影。

ポルトガル・コーヒー
 この後、絵葉書を購入。それを書くため、マンガ庭園に戻って、コーヒーを飲む。

 コーヒーの下敷きになっているのが、ここのおじさんにもらった庭園の由来説明なのだが、この紙が見つからない。

 郵便局はマンガ庭園の横にあるので、そこで切手を買って、絵葉書を発送。ポルトガルの郵便局員は概して愛想がないという印象を受けたのだが、何か不満でもあるのだろうか。

Restaurante O Mimo
 晩御飯。

 Tripadvisorで見つけた、Quim dos Ossosという店に行く予定だったのだが、いざ行ってみるとイメージと違ったのと、開いているのかどうなのかよく分からなかったのとで、同じような見た目の近くの店に入った。Quim...のほうは、店の前にメニューが出ていなかったのだが、少なくともこちらにはちゃんと貼り出してあったので、まあ入りやすいといえるのではないだろうか。

オ・ミモ
 店の中には、飲みに来ている人1〜2人を除いて誰もいない。私が比較的早い時間に食事をしていたせいもあるのだが(だいたい7時に店に入って8時に出る感じ)、ほかのお客さんがほとんどいないことが多かった。私が、流行らない店ばかりに入ったのか、ポルトガル人の食事の時間はもっとずっと遅いのか、今でも不思議。


ポークのステーキ
 注文したのは、「本日の料理」から、豚肉のステーキと豆ご飯。「サラダも」と頼んだら、皿の横にのせられてしまった。本当は別の皿で、もっとたくさん食べたかったのに。

 ポルトガルの料理は量が多いという噂だったので、一皿で十分かと思ったら、この店はそれほど量が多くなくて、ちょっと物足りなかった。でも、お味のほうは上々で、豚ステーキは炭で焼いたかのようなスモーキーな味わいがあり、豆ご飯も、何ということはないのだけれど、豚肉にとても合っていたと思う。この豆ご飯は、一度家で再現してみたいのだけれど、作り方がいまひとつ分からない。

パスティス・デ・ナタ
 メインと水を頼んでお会計は、チップを入れて7ユーロ弱だったような記憶がある。とても安い。ポルトガルで一番安い晩御飯だった。

 でも、量的に物足りなかったので、駅前のお菓子屋さんで「パステル・デ・ナタ」を買い食い。1ユーロ。

Pastel de Nata
 しかしこのナタ、あまり美味しくない。クリームのてかり具合から、カスタードに熱を加えてプディング状にしているというよりは、コーンフラワーなどを使ってどろりとさせたカスタードを、ケースの中に流し込んで、上にだけ焦げをつけたものなのではないかと思われる。

 ポルトガルだからといって、パステル・デ・ナタが必ずしも美味しいというわけではないという教訓を得て、ホテルに帰った。


次のページ「コインブラからエヴォラへ」を読む


Copyright material