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ポルトガル旅行記

9) コインブラ市内散策(2008年10月13日月曜日)

コインブラの栗
 さて、コニンブリガから帰ってきたが、特に予定はないのでぶらぶら。小腹が空いたので、栗を買って食べることに。

 サンタ・クルズ教会の前で栗を売るおじさん。

コインブラの栗

 1ポーション、1ユーロ。Duziaというのはダースのことだろうか。そう言えば、12個ぐらい入っていた。

 リスボンでは2ユーロだったので、コインブラではその半額。
コインブラの栗
 買うと、紙を円錐状に巻いた中に入れてくれる。この写真は紙を開いたところ。

 色が白っぽいのは塩がかかっているから。味はまあまあ。私はやはり甘栗の方が好き。

 サンタ・クルズ教会前で地球の歩き方を読んでいる日本人を発見したので、その方と栗をつつきながらお話した。日本から来たお医者さんだった。ポルトは寒くて、雨が降っていたとか、日曜日でレストランがみんな閉まっていて苦労したなどとお話をうかがったあと、お互いの無事な旅を願いつつお別れ。

 バイシャ地区を散策。

バイシャ1 コインブラのバイシャ2

 背の高い建物の間を細い通路がたくさん走っていて迷路のよう。半地下になったような食堂や一杯飲み屋のようなものもたくさんあって興味深い。

Giardim da Manga
 これは、ジャルディム・ダ・マンガ。

 漫画の園という意味ではなくて、設計図が袖(=マンガ)に書かれたという伝承に由来する。もともとは、サンタ・クルズ教会を含む修道院の中庭の一部だった。

 噴水の水が汚れていて、ちょっと臭かったは残念。

 この建物の後ろはセルフ・サービスの食堂になっていて、食事をしたり、お茶したりすることができる。私がコーヒーを飲んでいると、バリスタのおじさんが、建物の由来を印刷した紙をくれた(のだが、今ちょっと見つからない・・・)。
Giardim da Manga
 これは、上の写真の建物の、道を隔てて丁度向かい側にある噴水。ここも含めて修道院の庭園だったのではないだろうかと推測。

 ちなみに、前日夕食を食べたレストランは、この階段を登ったところにある。

コインブラ市場
 このすぐ近くには市場がある。

 けっこう閉まっているストールが多い。もっと朝早くに来れば賑わっているのだろうか。

 この市場を歩いていると、私など観光客にしか見えないと思うのだが、おばさんたちは真顔で私に物を売ろうとする。チーズとかケーキならともかく、野菜やら鮮魚を・・・しかも、普通にポルトガル語で話しかけてくる。この市場で買い物をする中国人や日本人がいるのだろうか?ちょっとびっくりした。この市場の中で、小さなチーズなどを売っているので、お土産にはいいかもしれない。

Briosa
 さて、ここで腹ごしらえ。旅行中、ランチは甘いもので済ますことにしている。

 これは、町の目抜き通りの端にあったお菓子屋さん兼カフェ「ブリオサ」。お菓子は自分の店で作っていると書いてある。レシートによれば、住所は以下の通り。

Briosa do Mondego
Av. Fernão de Madalhães, 24
3000 Coimbra

Pasteis de Tentugal
 お目当てはこれ。どうやらこの辺りの名産品であると思われる「パスティス・デ・テントゥガル(Pastéis de Tentúgal)」(後で調べてみると、テントゥガルというのはコインブラの近くにある町の名前であることが分かった)。

 このお菓子、コインブラの御菓子屋さんではどこでもショーウィンドーに並べ、売られていた。

 お値段は、一つ0.90ユーロ。ミルク・コーヒー「ガラオgalão」は1ユーロ。

Pasteis de Tentugal
 生地は、中近東やギリシャで使われる「フィロ」のようなとても薄いもので、中にはカスタード・クリームというか、卵の黄身をクリーム状にしたと思われるものが詰まっている。

 まあ美味しかったが、特に目玉が飛び出るとか何とかいうほどのものではなかった(あくまでも私見です)。また、ペイストリーと上の粉砂糖がぽろぽろ落ちて、とても食べにくい。

 それでも、一度は食べようと思っていたものが食べられたので、一応満足。


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