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ポルトガル旅行記

8) 朝食とコニンブリガ訪問未遂(2008年10月13日月曜日)

Bringanca
 旅人の朝は早い。7時には起きて、シャワーを浴びた後、朝食へ。

 左は私が泊まっていた階、エレベーター前のスペース。最近のホテルだと、一階を別にすれば、エレベーター前にこのような無駄なスペースはないので、時代を感じる。

 昨日と違って、今日はいい天気だ。

Hotel dinner room
 こちらはホテルのダイニング・ルーム。

 コインブリガの風景が壁画に描かれている。

 朝食はビュフェ式で、左の端に写っている長いテーブルに載っているものを好きなだけ取ってきて食べてよい。このホテルの朝食は、パンやコーヒーといったベーシックなものを別にすると、あまりたいしたものではない。オレンジジュースなど、粉末なのではないかと思う。

Portuguese bread
 パン。三種類あったが、右の二つは形が違うだけで、味は両方ともブリオッシュ風の、バターや砂糖が入った黄色っぽいパン。左の白っぽいパンは、固そうに見えるが、実際には表面がドライなだけで、なかはふかふか。

 パンだけを食べるならブリオッシュ・パンがいいのかもしれないが、バターとジャムで食べるなら右のパンがお勧め。

Strange fruity stuff
 朝食テーブルの上で見つけた変なもの。

 見た目は羊羹・・・・だが、そんなわけはないので、ちょっと取って食べてみる。

ポルトガルの朝食
 なんと言えばいいのだろうか。間違いなくフルーツと砂糖が主原料。かなり甘いと同時に酸味が強い。プラム系のフルーツではないかと思う。別に、不味くはないが、パンやコーヒーとは合わないし、どうやって食べていいのかよく分からない食べ物だった。

 ここに写っているのは、ブリオッシュ系のパンとチーズ。パンと飲み物だけしか食べないイタリア人とは違い、ポルトガル人は朝食にチーズやサラミなどの肉類を食べるらしい。

 この日の予定は、コインブラから20数キロ離れたローマ時代の遺跡、コニンブリガを訪れること。コインブラからのバスは朝二本、帰りは昼過ぎに一本と、夕方に一本出るとのこと。前日に、ツーリスト・インフォメーションで確認して、駅前にあるバス停をまず確認・・・と思っていたら、インフォメーションで伝えられていたのよりも30分近く前にバスが到着。特に他の用もなかったので、それに乗ることにした(片道€2.10)。
コニンブリガ  20分程度で目的地に到着・・・したのはいいのだが、なんと、遺跡が閉まっている!月曜日でも開いている(博物館のみは月曜休館)とガイドブックでも、ツーリスト・インフォでも確認していたのだが、「処々の事情により」遺跡も博物館と同じタイム・テーブルだという。うーん、さすが南欧。情報があてにならない。

 せっかくここまで来たので、柵を乗り越えて中に入ろうかと思ったのだが、逮捕されたりしたらシャレにならないので、泣く泣く諦めた。

モザイク  これは柵の外から見ることができた床モザイク。もし、次のホテルを予約していなかったら、もう一日延泊しただろうが、それもできない。もう来る機会はないだろうから大変残念。

 ツーリスト・インフォでもらったタイム・テーブルによると、昼間で帰りのバスはないはずなのでどうしようかと思って駐車場で途方に暮れていると、なぜかバスがやって来た。どうやら、ツーリスト・インフォで配っている時刻表自体が不正確か古いものかのようだ。コインブリガ訪問予定の方は注意が必要。

 他にどうしようもないので、コインブラに戻って町を観光することにした。

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