メータ・スーダンス
メータ・スーダンス
『イタリアへの扉』ローマとラツィオ > メータ・スーダンス

メータ・スーダンスはティトゥス帝かドミティアヌス帝がつくらせた円形の噴水。もともと、円錐形をした構造物がついており、1936年に破壊されるまでは、9メートル以上の高さの核となる部分が残っていた。80年に製造されたティトゥス帝の貨幣にもともとの形状が描かれている。

「スーダンス」(汗をかく、滴り落ちるの意)という名前がついているのは、恐らく水が円錐形の構造物を流れ落ちる設計になっていたからであろう。その高さは17メートル以上あったと推定されている。

このメータがある場所は、ローマの第二、第三、第四、第十街区(regio)が境を接する地点ではなかったかと考えられている。

メータの周囲に残る基礎建造物は、ネロのドムス・アウレアの一部として建てられた列柱廊の跡。

参考文献

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