ピサの食べ物 - 2 -

Le Arcate
 友達二人と一緒に、ピサとルッカの間にあるレ・アルカーテというレストランに行ってきた。

 これが、レストランの外観。古いヴィラを改装したもので、レストランの他に、披露宴やパーティーの会場としても使われている。

 とても高級そうに見えるが、値段からしても、客層からしても、そうでもない。

Antipasti di mare
 これは私の前菜。海のアンティパスティ盛り合わせ(9ユーロ)。右下にあるハムのようなものは蛸をプレスして、薄切りにしたもの。そこから時計回りに、魚のムースと偽キャヴィア、魚(かじきまぐろ?)の燻製にトマトサラダを乗せたもの、シーフードのトマト煮込みをパンに乗せたブルスケッタ。帆立貝のグラタン、白身魚の(たぶん)雲丹ソース、真ん中はシーフードのスフォルマータ。

 値段の割りに、かなり盛りだくさんであるが、味には感銘を受けなかった。

Antipasti di terra
 こちらは友達が注文した山のアンティパスティ盛り合わせ(8ユーロ)。ほとんどがハムとサラミ、そしてブルスケッタ。真ん中はやはりスフォルマータ。

 これだけのハムを食べるのは、私にはちょっと辛い。

Tagliata di manzo
 私のメイン・ディッシュ、牛肉のタリアータとルーコラ、12ユーロ。これは、肉自体の味がたいしたことない上、焼き過ぎで、一部パサパサだった。この程度の値段ではしょうがないか、と思わせるような味。また食べたいとは思わない。

Fritto di mare
 これは、友達が取ったシーフードのフライ、9ユーロ。ものすごい量だ。

 イタリアのレストランでは、付け合わせを別に頼まないと、野菜が出てこないので、バランスよく食べるのが難しい。

formaggi
 これはチーズの盛り合わせ、4ユーロ。デザートと同じ値段なので、かなり良心的。真ん中にパプリカのレリッシュが乗っている。黒い皿の奥にジャムのようなものが見えると思うが、これはチーズと一緒に食べるためのジャム。果物砂糖漬けのようなものも一緒に出てきた。

biscotti e vin santo
 これはデザートのカントゥッチィーニとヴィン・サント。

 カントゥッチーニは、ビスコッティ・ディ・プラートとも呼ばれるトスカーナの名物ビスケット。これを、甘いワイン、ヴィン・サントに浸して食べる。一人分4ユーロ。これは一応二人分だが、足りなければいくらでも持ってきてくれる感じだった。

 以上、なかなか興味深い食事を、一人25ユーロ程度という安価で楽しむことができた。感動するほど美味しくはなかったが、この値段なら相応であろう。

Ristorante "Le Arcate"
Via Statale Abetone, 212
56010 Pugnano di S. Giuliano Terme (Pisa)
Tel. 050-850150, Fax. 050-851188
http://www.villaposchi.it/

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