イタリアへの扉> ラツィオ州とローマ> ラレス神祭壇のある建物(オスティア)

二世紀の第二四半期の建築された建物。一階の中庭に、レンガで造られたララリウム(家の神ラレスを祭る祭壇)があるため、この名称で呼ばれる。
一階部分は商店になっており、入り口が中庭に面している。それより上の階は住居だったらしい。
参考文献
- J.B. Ward-Perkins, Roman Imperial Architecture (Integrated Second Edition), Harmondsworth/ Penguin Books, 1981 (First edition in 1970), p. 152.
ページ・トップに戻る